蓮華王院 三十三間堂
れんげおういん さんじゅうさんげんどう
千手観音像がずらっと立ち並ぶ圧倒的な光景…。参拝者の思い出に強く刻まれる『三十三間堂』の景色は、我々日本人の心を鷲掴みにします。
予約 | なし |
予算 | ¥1200 |
住所 | 京都市東山区三十三間堂廻り町657 |
地図 | |
電話番号 | 075-744-1567 |
営業時間 | 8:00 ~ 17:00 (11月16日~3月は9時~16時) |
定休日 | なし |
電車 | 京阪電鉄「七条駅」徒歩7分 |
バス | 京都市バス「博物館三十三間堂前」徒歩すぐ |
混雑具合 | ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎(5/5) |
蓮華王院 三十三間堂
世界でもここ「三十三間堂」でしか見ることができない、圧倒的な千手観音像の眺め。 訪れる人々の心をわしづかみにするその姿は、多くの人々を魅了し続けてきました。
京都に来たら必ず訪れたい定番スポットの一つである「三十三間堂」 千手観音像がずらりと並ぶ姿は、ついつい手を合わせたくなるありがたい光景です。
デートにオススメしたいのは、本堂中央部分から外に出たところにあるちょっとした休憩スペース。 椅子も用意されており、歴史あるお堂の上から少しほっこりと休憩することができますよ!
数字で語る三十三間堂
三十三間堂は、様々な数字で語ることができます。
まず、本堂の名称にもなっている ”三十三” これは南北にのびる本堂の柱が三十三本あり、細長いお堂の特徴からそう呼ばれるようになったそうです。
この巨大なお堂は、鎌倉期に建造された物が現在まで受け継がれており、当時は色彩豊かな朱色に染められた、豪華絢爛な物だったそうです。
三十三間堂の見所は、何と言っても ”千” 手観音像。 一列に十体ずつの観音様が並べられた本堂は、端から端まで仏像が埋め尽くす、まさに仏像の楽園。
”千” 手観音像と名乗ってはいますが、実は仏像の脇には ”四十” の手が彫られています。 実物を見ると、すごく繊細な手の形まで表現されており、一つ一つ違う仏像の表情も違うことがわかります。
本尊にあたる、三十三間堂の中尊は ”千手観音坐像” こちらは”42本” の腕が彫られた巨大な仏像ですが、 鎌倉期の仏像師 「湛慶」 が完成させたもので、彼が ”84歳”のときに作られた作品です。 人生渾身の傑作は、圧倒的な存在感と柔らかな表情を併せ持ち、国宝に指定されています。
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