私房菜 すみよし

2018年オープンの「すみよし」ですが、侮ることなかれ、ミシュランが選ぶ”ビブグルマン2020”に掲載された期待の新鋭中華です。

ジャズが流れる店内は、落ち着いた照明がおしゃれなまるでバーのような空間。 カウンター咳とテーブル席が一つだけのフロアは、シェフの気配りがお店の隅々まで行き届く、デートには最高のシチュエーション。

オーナーシェフの住吉さんは、「ウエスティンホテル京都」で広東料理、神戸の有名店で四川料理を学ばれた”中華の達人”です。

メニューボードにはその日のおすすめがずらり。 食材にも、調味料にもこだわった一流の中華を、是非お楽しみください。

おすすめのメニュー

前菜の一番人気は ”よだれ鶏” 自家製のラー油を使った、まさに旨辛！な一皿。 お肉もほろほろ、付け合わせのフルーツといただくと本当にほっぺたが落ちるほど美味しいです。

おすすめメニューの ”鯛の中華風刺身” も、今まで経験したことのない旨さ。 これまた自家製のXO醤で味付けされています。

シェフのホテルでの経験が活かされた ”とろとろ酢豚” はその名の通り、溶けるような豚肉の食感が楽しめます。

先ほどのXO醤を使用した ”XO醤炒飯” もとても美味しくいただきました。 甘辛いXO醤が感じられる定番メニューは、海老や焼豚などの具材もごろごろ。 〆にもってこいの炒飯です。

中華料理の最後の楽しみ、”マンゴープリン”と”杏仁豆腐”も安定の美味しさ。

前菜からデザートまで隙がない、手間ひま掛けられたお料理は、この「すみよし」さんでしか経験することができない至福の中華タイム。

「せっかくのデートなら、すこしカッコイイ中華ディナーを」とそこのお二人のベストアンサーになってくれるでしょう。