フランソア喫茶室

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  まるでここはパリ？　昔から変わらないお店の外観

様々な飲食店が立ち並ぶ木屋町界隈において、ひときわレトロな店構え。

今まで何組ものカップルが訪れたであろう、『フランソア喫茶室』を本日はご紹介します。

1934年（昭和9年）に誕生し、京都の喫茶業界を牽引してきた人気カフェの『フランソワ喫茶室』には、時代の恋人たちをはじめ、多くの文化人や珈琲好きたちを虜にしてきました。

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  お店の壁にはステンドグラスも。壁に掛けられた有名絵画にも注目！

現在では京都府から登録有形文化財に指定されている、その建物は京町屋の骨組みを残しつつ、ヨーロッパ調の外観を取り入れた、昭和当時非常に珍しい建物だったそうです。

街に溶け込み、小慣れた雰囲気の『フランソア喫茶室』は、なんだか自然と足が引き寄せられる不思議な魅力を放っています。

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  シックなお店の内装は昔からほとんど変わらない、懐かしの光景。

お店のドアを開けてみると、シックなテーブルに真っ赤なソファ、ステンドグラスが煌めくいい感じの店内です。

お店のメニューはどれも期待を裏切らない、喫茶店風のものばかり。

かわいいカップの珈琲は昔ながらの香りだかい味わい。

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  コーヒーカップもレトロ感抜群！結局こういうのがいいんですよねー

サンドイッチは予想の斜め上をいく、ふわふわしっとり食感のパンが存在感のある具を包み込む、本格的な美味しさ！

とくに京都名物”たまごサンドイッチ”には、美味しさのあまり二人も感動を覚えること間違いなし！

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  二人のおやつにちょうどいい、ふわふわジューシーなたまごサンド。

そんな『フランソア喫茶室』のデートにおけるおすすめの使い方は、ずばり待ち合わせ場所！

河原町駅からすぐそこで、場所がわかりやすいのもありますが、レトロなお店の雰囲気が好きな人を待つドキドキ感を倍増させてくれます。

二人が落ち合ったら、まずはゆっくりと珈琲を飲みながら今日のデートプランを考え合う。きっと何年も前から変わらない、そんなカップル模様が似合う純喫茶『フランソア喫茶室』でした！

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  昭和の頃から、若者はドキドキしながらここで相手を待っていたのでしょうか