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御室仁和寺

おむろにんなじ

#観光におすすめのデートスポット

『御室仁和寺』は皇室ゆかり、御室御所とも呼ばれる由緒正しいお寺。歴史的な建造物が立ち並ぶ境内、国の名勝にも指定される御室桜など見所がもりだくさん!

仁和寺
仁和寺
仁和寺
仁和寺
仁和寺
仁和寺
仁和寺

仁和寺の魅力 

注目ポイント① 厳かな雰囲気漂う”門” 

注目ポイント② 豪華で厳かな建造物の数々 

注目ポイント③ ”桜”が有名な仁和寺 

写真ギャラリー 

仁和寺の基本情報 

仁和寺の魅力

京都市右京区にある『御室仁和寺』は、皇室とのゆかりも深い”御室御所”とも呼ばれる由緒正しき寺院

とくに有名な桜の季節や、紅葉の時期には多くの参拝者で賑わいます。

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    皇室とのつながりを感じさせる、豪華で気品を感じさせる佇まい

国語の教科書に頻繁に登場する ”仁和寺のある法師”

『仁和寺』の法師が石清水八幡宮を参拝した際、石清水八幡宮の本殿は山の頂上にあるにかかわらず、山の麓の末社を本殿と勘違いして山に登らないまま帰ってきてしまったという話。

同じように広大な敷地を誇る『仁和寺』も、見所が非常にたくさん! ”法師”のように途中で帰ることなく、迫力ある『仁和寺』の伽藍をすみずみまで楽しみましょう!

厳かな雰囲気漂う”門”

江戸時代1645年ごろに建造された、『仁和寺』を象徴する二王門

高さ18メートル、強面の阿吽像が睨みを効かせる巨大な門は、南禅寺や知恩院と並び称される見事な造り。

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    存在感のある二王門は、遠くからでも見える仁和寺の象徴

その名前は”二王門”と表記しますが、普通のお寺であれば仁王様の”仁王門”と書くはず…。 読み方は同じですが、仁和寺では門の脇に”二つ”の仁王像が設置されていることから、”二王門”という正式名称が付けられています。

なんども火災に遭い、江戸時代に再建された”二王門”ですが平安時代の設計を色濃く受け継いでおり、一層部分にも屋根が付いている”二重門”となっています。

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    平安時代の伝統を受け継ぐ和様の装飾がほどこされています

豪華で厳かな建造物

世界遺産『仁和寺』は御室御所とも呼ばれている通り、日本伝統の”美”を感じる、どことなく上品な佇まい。

先ほどご紹介した”二王門”をはじめ、御殿や金堂、鐘楼、観音堂、五重塔と、重々しい空気を醸し出す建築物の数々は、まさに一見の価値アリ。ここでは代表的なものをいくつかご紹介します。

京都御所の「紫宸殿」が移築された金堂は、平安京の名残を残す寝殿造りの建物として、ひじょうに歴史的な価値の高いものです。

残念ながら目にすることはできませんが、金堂に安置される本尊”阿弥陀三尊像”は平安初期に作られたもので、これまた国宝に指定されています。

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    御所の紫宸殿なだけあり、どこか雅な雰囲気を感じる金堂が、仁和寺の本堂となります

東寺の五重塔にも似た『五重塔』は、一層部分から五層部分まであまり建物の幅があまり変わらない点が特徴的。

柱や壁面には、皇室との縁を示す”菊花文様”が細部にまで描かれています。

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    悠然とそびえ立つ五重塔は、日本文化の美しさを教えてくれます

他にも、千手観音像が安置される”観音堂”や、朱色が境内に映える”鐘楼”など、その目で見て回りたい建築物がたくさん!

『仁和寺』の建造物は、多くが江戸時代に建造されており、少し色の抜けた木材が”京都”を感じさせてくれる美しさを誇っています。

お寺デートの際に気をつけたい拝観マナーも、こちらのページにまとめておりますのでデートの前に是非ご覧ください!

”桜”が有名な仁和寺

国の名称にも指定されている”御室桜”は、京都春の風物詩

境内に咲き乱れる見事な桜は、最高のお花見デートが楽しめる絶景です。 春に更新する予定ですので、是非お楽しみに!

写真ギャラリー

『仁和寺』デートの前に、見所を写真で確認。 クリックすると拡大して表示されます。

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    まず見えてくるのは圧倒的な大きさの二王門 迫力に圧倒されます…!

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    歴史を感じる二王門は1645年ごろ、江戸時代に再建されたもの

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    丘の上にある仁和寺は爽やかな風が吹きぬけます

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    仁王門をくぐると左手に位置する御殿 伝統のお堂と美しい庭園は特別公開期間のみ拝観可能になっています。

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    白書院の静かな石庭”南庭”をゆっくりと眺めましょう

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    勅使門の豪華な装飾と、シンプルな石庭が見事なコントラスト

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    儀式や式典に使用される”宸殿” 将棋の竜王戦でも有名

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    彩り豊かな”北庭”は池と滝が印象的。向こうには五重塔も

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    渡り廊下を抜けると”霊明殿”が。まるで茶室のような趣が…

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    光が差し込む廊下。お寺独特の木の質感が気分を盛り立てます

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    1913年に建てられた重要文化財。細やかな彫刻は見事としか言いようがありません

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    仁和寺境内のちょうど中央に位置する中門も江戸時代の建造

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    特徴的なピンクの門からは、金堂や五重塔が垣間見えます

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    仁和寺を代表する建造物”五重塔” 高さ36メートルの圧倒的迫力!

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    国宝に指定されている”金堂”には、仁和寺の本尊である阿弥陀三尊が安置されています。

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    実はもともと御所に建造された”紫宸殿”を移築したもの

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    現存する紫宸殿としては最古のもので、非常に歴史的価値の高い建物です

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    ひときわ目立つ朱色に塗られた建物は”鐘楼” 外からは見えませんが鐘が設置されています

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    御影堂と鐘楼の間にある”水掛不動”は、不動明王像に水をかけるユニークな祈願が特徴

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    仁和寺の巨大な境内 春は桜色・秋は紅葉の赤色に染まります

仁和寺の基本情報

デート予算 ¥0(御殿・霊宝館の拝観は500円)
住所 〒616-8092 京都府京都市右京区御室大内33
地図
電話番号 075-461-1155
営業時間 8:00 ~ 16:30
定休日 なし
電車 嵐山電鉄「御室仁和寺駅」徒歩5分
バス
公式HP お寺の公式HPへ(ここをクリック)