祇園ねぎ焼 かな

観光客で賑わう東大路通に店を構える「祇園ねぎ焼 かな」

どれも美味しいお好み焼きに焼きそば、鉄板を使った一品料理は祇園で働く人々に昔から愛され、カウンター１２席のお店は一日中お客さんが絶えません。

お店の外観はデートっぽくない？

いいえ。 狭くても居心地のいい店内も、壁にぶら下げられたメニューも、年季の入ったのれんも、どこか懐かしい居心地のいい空間は、気兼ねなくデートを楽しむ二人にぴったりな雰囲気ですよ。

やはり「かな」で必ず注文すべきは、お店の看板にもなっている ”ねぎ焼き” 京都独自の食文化として根付くねぎ焼きは、九条ねぎをたっぷり使った、お好み焼きよりもさっぱりしたお味が特徴。

オーダーすると、これまた名物の女将が鉄板でねぎ焼きを焼いてくれます。選べるソースは通常の特製ソースと少しピリ辛のソース。常連さんはピリ辛ソースをオーダーすることが多いそうですよ！

焼けるまでの間、一品料理とビールで軽く乾杯！ 京都観光の感想で会話も盛り上がりつつ、美味しいお料理をいただきます。

ビールを飲み終わる頃に、ちょうどねぎ焼きが焼きあがりました！　

想像していたねぎ焼きの味より、遥か上をいく絶品！ 新鮮なねぎの美味しさと特製ソースの味がマッチした、お好み焼きとは全然違う食感です。

たまらずビールをもう一杯おかわり。

遠方からも通うファンも多い「かな」は、祇園を訪れたら必ず立ち寄りたい昔懐かしの名店です。